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機種変

ちょっとネットに繋いだり写真撮ったりしただけで電源が落ちるようになっていたので、これはスマホの買い替えどきだろうと実駒とドコモショップに行ったのは先週の木曜日。
ところが機種変に行ったのにスマホを家に置いてくるという痛恨のミス。
仕方ないので機種とプランだけ選んで今日取りに行った。
なるべく新しいことを覚えたくないので前の機種に近いらしいのにしたのだが、やっぱり機械をもらって帰っても、どこを押せば電源が入るのかさえ分からない。
実駒があとで設定しておくと言ってくれてるのだが、そういうことするから覚えないんだよなあ、と思いつつ自分であの機械と取っ組み合いをする気はまるでないのだ。
やれやれ。
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駆け足東京展覧会巡り(その2)

ホテルは八王子。八王子に行くのは初めて。八王子ってこんなに都会だったのか。知らなかった。

八王子に宿をとったのは、八王子市夢美術館でやっている「サカツコレクション 日本のポスター芸術 明治・対象・昭和 お酒の広告グラフィティ」を見たかったから。会場に入って思った以上の迫力に驚いた。まずサイズが思っていた以上に大きい。保存状態もよく、印刷技術も相当高い。絵もそれぞれに凝っていて見応えがあった。多田北烏(ただ・ほくう)という人の描く絵が特に好き。知らずに自分のある作品に使ってた。夢美術館は次に「ますむらひろしの北斎展」という不思議な展覧会をやるらしい。気になる。

次に東京国立近代美術館に向かったのは、恩地孝四郎展を見るため。去年東京ステーションギャラリーで見た月映(つくはえ)展がよくて、そのメンバーだった恩地孝四郎は見なくてはと思っていたのだ。美術館に着くと「恩地孝四郎展」の大きな看板。テンション上がったがよく見ると「予定」の二文字が。あれ?13日から?え?
やってしまった。日程ちゃんと確認してなかった。まじか。どうしようかと思ったが、所蔵品展やってるし、いちおう見るか、と思って入る。藤田嗣治の「三人の裸婦」と「アッツ島玉砕」がまた見れたし、大正から昭和の日本の洋画家や版画家の作品も興味深かった。(月映のメンバーだった恩地孝四郎と藤森静雄も一点ずつだがあった。)企画展の「ようこそ日本へ:1920‐30年代のツーリズムとデザイン」も、夢美術館のポスター展と微妙にかぶっていて面白く見た。ああ、でも恩地孝四郎見たかったなあ。東京のあと和歌山に来るんだな。そっちで見ようかなあ。

ちょっとしょんぼりしつつ、銀座に向かう。ヴァニラ画廊でやっている「古屋兎丸展」を見るためである。ヴァニラ画廊は何回も行っているし行けば分かる、と思ったのが甘かった。あれ?ここ曲がるんじゃなかったっけ?と思って歩きまわるが見つからない。おまけにスマホの調子も悪い。結局時間切れで辿りつけなかった。古屋兎丸先生の原画見たかったなあ。しょぼん。

でも移動時間に読んだ「火星の人」に慰められて帰ってきた時はそれなりにポジティブな気持ちになっていた。まああの本読むとポジティブにはなるね。とりあえず地球にいるし。というわけで東京展覧会巡りは思惑違いもあったけど充実していた。年初の遠征としては幸先いい感じだ。

駆け足東京展覧会巡り(その1)

あ、今年最初の記事か。
明けましておめでとうございます。
て、今ごろ。

生賴範義さんの回顧展を東京でやると聞いて、即東京行きを決めた。ついでに東京近辺の気になる展覧会を回ることにした。例によってホテルを取ったりするのは実駒だが。

始発のバスで出て、8日10時過ぎに東京着。さっそく「ゴジラ×生賴範義 回顧展」をやっている渋谷のPARCO GALLERY Xに向かう。行ってみてちょっと拍子抜けした。原画は8点。後はラフスケッチや複製原画のこじんまりとした展覧会だった。みやざきアートセンターでやっている大規模な展覧会とは比べるべくもない。しかしその分じっくり見た。ゴジラに特化しているのもいい。グッズが充実していて、展覧会自体は無料なのだが、結局かなりの散財。まんまと乗せられた。

次に森美術館の村上隆展を見る予定だったのだが、渋谷駅を歩いていたらラファエル前派展のでかい看板が。え、渋谷でやっているのなら素通りできないなあ。というわけで、急遽Bunkamuraのザ・ミュージアムで開催されている「リバプール国立美術館所蔵 英国の夢 ラファエル前派展」を見に行く。ラファエル前派、高校の頃けっこう好きで影響受けた。今でもすごく好きかと言われると微妙なのだが、なんというか甘酸っぱいものは感じる。けっこう充実した展覧会で、初めて見る作品が多かった。フレデリック・レイトンの「ペルセウスとアンドロメダ」というのが19世紀モンスターアートとしては出色の出来ではないか。ゴジラ見た後だからか怪獣に目が行った。怪獣の絵はこれだけだけど。

さらに怪獣続きで森美術館の「村上隆の五百羅漢図展」である。村上隆さんのまとまった展覧会って初めて見るな。これは壮観だ。いや怪獣の展覧会ではないんですが。いや怪獣か。メインの五百羅漢図は全部で全長100メートルの大作。それぞれにキャラの立った五百羅漢もさることながら、青龍・白虎・朱雀・玄武の四神やその他の奇怪な生き物たちがド迫力。曾我蕭白とか伊藤若冲とかと手塚治虫、水木しげる、宮﨑駿、タツノコプロが同列で並ぶ。村上隆さんは同い年なので影響受けたものはよく似てるのだ。ドクロの月は石森章太郎の幻魔大戦かなあ。制作過程の解説も面白かった。写真撮影可だったので僕も何枚か写真撮った。もう一回くらい見に行きたい。

東宝特撮ナイト第10夜(「ドゴラ」と「地球最大の決戦」)

公開順に東宝特撮映画を観ていく東宝特撮ナイト、だいぶ間が開いたけど、今回観たのは前回の「モスラ対ゴジラ」に続き、1964年の「宇宙大怪獣ドゴラ」と「三大怪獣 地球最大の決戦」。
この年は3本も東宝怪獣映画が封切られたんだな。
ちょうど半世紀前のことである。

「宇宙大怪獣ドゴラ」については2011年1月7日の記事に書いている。
前にも書いたけど、僕は人間から遠く離れた怪獣というのがわりと好きだ。
「ウルトラQ」のバルンガとか「ウルトラマン」の四次元怪獣ブルトンとか「帰ってきたウルトラマン」の光怪獣プリズ魔とか。
ドゴラはそういうなんだかよく分からない系怪獣の元祖だと思う。
都市上空を舞うドゴラはゴジラやキングギドラと比較にならないほど巨大で、しかも増殖するのだ。
増殖してからの映像が今ひとつなのが残念だが、空から無数の触手が伸びてきて人類を襲い始める、とかいう展開になれば面白かっただろうなあ。
当時はそれは予算的にも時間的にも無理だったんだろうけど。
東宝特撮で一作マンガ描かせてやる、と言われたら案外ドゴラ選ぶかも知らん。

ところで、この映画の原作は丘美丈二郎という人なのだが、なんかよく見る名前だなあと思ったら、「地球防衛軍」「宇宙大戦争」「妖星ゴラス」とこの「宇宙大怪獣ドゴラ」の原作がこの人だ。
一時期の東宝SF路線のほとんどがこの人の原作ということになる。
戦前からの探偵小説家で、SF的な作品も書いていて、そこをプロデューサーの田中友幸に買われて東宝特撮映画の原作を手がけるようになったらしい。
もっともその頃には小説は書かなくなっていたらしいが。
今手に入るのあるのかな、と思って調べたら、なんと全小説を二巻本に収めたものが出ている。
ほしい!と思ったが、海野十三全集もまだちょっとしか読んでないので思いとどまった。
そのうち買ってやる。

「三大怪獣 地球最大の決戦」についてはの2009年11月1日の記事に書いている。
この時期の怪獣映画の充実ぶりを示す傑作だ。
短い時間に様々な要素を詰め込んで飽きさせない。
モスラがゴジラとラドンを説得しようとする下りは子供の頃テレビで見て、さすがにそれはないだろう、と思ったものだが。
キングギドラの美しさは怪獣映画屈指のものだと思う。

この映画にはセルジナ国の暗殺団の一員として黒部進が出てくる。
子供の頃はハヤタ隊員がなんでこんなちょい役で出てるのか疑問だったのだが、それは順序が逆で、黒部進は前年の1963年にデビュー、この映画が東宝特撮映画初出演で、「ウルトラマン」は2年後の1966年である。
もっとも「ウルトラマン」以降も東宝特撮映画ではあまり大きな役を演っていないのだが。

「宇宙大怪獣ドゴラ」ではダイヤ強盗をめぐるストーリーが、「三大怪獣 地球最大の決闘」ではセルジナ国のサルノ王女をめぐるスト−リーが上手く絡められていて、こういうサブストーリーの上手さは脚本の関沢新一の力なのだろう。
あと、二本とも若林映子が出ていて、強い印象を残す。
天本英世は「ドゴラ」ではダイヤ強盗団の変な中国人(?)、「地球最大の決戦」ではサルノ王女の家臣役で出てきて、出番は少ないながら印象深い。

次回は「怪談」。

マイティー・ソー ダーク・ワールド

ケネス・ブラナーの前作は劇場で観そびれたので、この間DVDで観た。
魅力的なキャラクターを配しつつ、今ひとつ焦点が絞りきれていないし、映像も地味、という印象。
「ハルク」のアン・リーと言い、文芸系の監督はアメコミ映画向いてないんじゃないかなあ。

さて、監督が変わっての続編だが、今回は面白かった。
アラン・テイラー監督、聞いたことのない名前だけど、この規模の映画をちゃんと撮れる監督が何人もいるのはそれだけ層が厚いということだよなあ。
テレビ出身の監督だそうだが、全然そんな感じはしなかった。
以下特にネタバレはないと思う。

多彩なキャラクターが登場するが、それぞれに見せ場があってバランスがいい。
今回レネ・ルッソのフリッガ(ソーのお母さんね)が素晴らしかった。
思わぬ見せ場があって、おおっと思わされた。
ロキも最高。
すごくいいキャラクターに仕上がっている。
ステラン・スカルスガルドのセルヴィック博士の変態ぶりもいい。
何やらすんだ、って感じの役になってます。
まあ「奇跡の海」の人だからなあ。
そして、僕のお気に入りはダーシー。
眼鏡かけてる時の方がいいと思うけどね。
敵役のマレキスは、特殊メイクを施されているので気がつかなかったけど、クリストファー・エクルストンだ。
「ドクター・フー」ですよ。
新シリーズの最初のドクター(9代目)を演じていた人。
素顔は笑い飯の背の高い方に似てる。
今回はなかなか怖い役です。
浅野忠信のホーガンがもうちょっと出てくれると嬉しいんだけどなあ。

映像もケレン味たっぷり。
やはりアメコミ映画はこうでなくては。
最近はCGが発達しすぎて、かえって何をされても驚かなくなってしまった感があるけど、クライマックスのめまぐるしいアクロバティックな映像はなかなかのもの。
「マン・オブ・スティール」でアメコミ映画のハードルが上がってしまったけど、まず十分楽しめるレベル。

それにしても最近のマーベル映画はすっかりプログラム・ピクチャー化してるね。
なんか観出すと全部観ないと気が済まなくなってて、これはいいように乗せられてると言えなくもない。
商売上手いな。
これはこれで楽しいからいいけどね。
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