チビ

ビデオ撮りした「鋼の錬金術師」と「ローゼンメイデン」と「エウレカセブン」を観たら、主人公の少年がみんな「チビ」と呼ばれていた。
そういえば最近女の子の方が背が高いカップルをよく見かける。
今日も一組見かけた。
女の子は厚底のサンダルをはいていた。
うちの学生にも背の低い男の人が好き、というのがいたな。
逆にシャラポワみたいに背の高い女性がもてはやされたり。
そんなところからも「男らしさ/女らしさ」の規範が解体していっているのならけっこうなことだと思う。
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猟人日記

イギリス映画「猟人日記」を観る。
デヴィッド・マッケンジーという長編2作目の新鋭監督の作品だが、なんかすでに巨匠の風格だ。
陰鬱で鋭利な映像が素晴らしく、水のイメージが謎めいて見事だ。
物語はユアン・マクレガー演ずる主人公がペティコート一枚をまとっただけの女の水死体を見つけるところから始まる。
この出だしからして意識の底のほの暗く性的な謎を暗示して秀逸。
主人公は川を行き来する貨物船で働いていて、雇い主の男とその妻、子供と狭い船内で暮らしている。
雇い主の妻のティルダ・スィントンが実にいい。
主人公は水死体を発見してから雇い主の妻に欲望を感じ、やがて彼女との関係に溺れていく。
それと並行して意外な彼の過去が明かされていく。
原題は「YOUNG ADAM」。
ビート作家アレグザンダー・トロッキの代表作とのこと。(読んだことない。)
「原罪」を意識したタイトルなのだろう。
音楽はデイヴィッド・バーン。

オデッセイ5

昨日放映されたのをビデオ撮りしてあった「オデッセイ5」第1回を見る。
ピーター・ウェラー主演のテレビSFシリーズ。
たまたまテレビ欄で見つけて全然予備知識なしで見た。
地球が謎の大爆発を起こして、スペースシャトルに乗っていた5人だけが生き残る。
そのスペースシャトルが異星の宇宙船に収容され、そこで5人はシーカーと名乗る異星の存在に出会う。
彼(地球人の男性の姿をとっている)は、すでに宇宙の多くの世界が謎の終末を迎えているという話を語る。
彼によって5人の意識は5年前の過去の自分に送られる。
つまり5年後に地球が破滅するという記憶を持った彼らは、その間に破滅の謎を解き、それを食い止めなくてはならない、という趣向。
シンプルながらなかなか面白い設定。
とりあえず続きが気になるので次週以降も見る予定。

オープンキャンパス

大学のオープンキャンパス。
来年からうちのマンガ学科はマンガ学部になるんだけど、その一年目の受験生になる生徒たち。
けっこう遠方から来ている子達もいてみんなたいへん熱心。
みなさんがんばってください!

日本マンガ学会

勤め先の大学で開かれた<a href="http://www.kyoto-seika.ac.jp/hyogen/manga-gakkai.html" target="_blank">日本マンガ学会</a>第5回総会に出る。
実は大会に出るのは久しぶり。
会費2年分ためているそうで、除籍寸前。
早く払っとかないと。
初日は総会といくつかの研究発表。
イギリスでのマンガ教育の実践報告や戦後の少女小説のテーマの変遷など。
けっこう面白く聞いた。
そのあとは懇親会。
マンガ研究の分野のそうそうたる面々が集まる。
明日は「戦争とマンガ」というテーマで分科会が開かれることになっていて、そっちの方が面白そうなのだけど、残念ながらオープンキャンパスと日程がかぶっているので、明日はそっちに出ることに。

ミヒャエル・ゾーヴァ

京都駅ビルの美術館「えき」でやっているミヒャエル・ゾーヴァ展を見に行く。
とても生真面目な人が一晩かけて考えて、朝食の席でぼそっともらすジョークのようにストイックで上質のユーモア。
静かに注ぐ斜めの光。
世界の残酷と生き物の孤独。
今までゾーヴァの熱心なファンではなかったのだけれど、大好きになった。
「ウォレスとグルミット」の新作のための絵も描いているそう。
こちらも楽しみ。

ところで鈴木清順の「オペレッタ狸御殿」とテオ・アンゲロプロスの「エレニの旅」、今日が最終日だったのに観そびれた。
「エレニ」は大阪ではまだやっているようなので観に行くつもりだけど、「狸御殿」は当分スクリーンで観る機会ないかなあ。

無声映画

滋賀まで無声映画の上映会を観に行く。
上映されたのはグリフィスの「散り行く花」とキートンの「蒸気船」
弁士は澤登翠さん。
昨日の深酒が効いて「散り行く花」は不覚にもうとうとしてしまった。
リリアン・ギッシュなのに!グリフィスの映画をスクリーンで弁士つきで観る機会なんて滅多にないのに!無念…
キートンはしっかり観ました。
やっぱりキートンいい。
キートンのあのキャラクターが大好き。
例によってスペクタクルシーンも、いったいどうやって撮ったんだかわかんない素晴らしさ。
澤登翠さんのアテレコも素晴らしかった。

その後、二度目の「ベルヴィル・ランデブー」。
二度目ならではの発見もあって楽しめた。

フーコー入門

中山元さんの「フーコー入門」を読む。
次に読もうと思っている本がフーコーの流れらしいので、今からフーコーを読むのはちょっとしんどいなあと思って、評判のいい入門書である同書を読んだ次第。
ミシェル・フーコーは大学時代にはけっこう流行っていたフランスの思想家。
昔「狂気の歴史」を読み始めて3分の1程度で挫折した。
いや面白い本だったんだけどね。すごく分厚くて。
そんなわけでもう僕には縁のない人だと思ったんだけど、今さらながら入門。
分かりやすいと評判の本だけあって、内容が大変整理されている。
特に認識の知の枠組であるエピステーメーについての説明は分かりやすく面白かった。
でも「エピステーメー」って「パラダイム」とは違うんだろうか、と初歩的な疑問を感じて検索してみたら、やっぱり「似ている」という意見多し。
まあクーンも読んだことないけどね。受け売りさ。
で、一番知りたかった「性と権力」についてのフーコーの考え方については、正直言ってきちんと理解できたとは思えない。
まあ新書一冊で20世紀最大の思想家の思想を理解しようというのが虫がよすぎるのである。
とりあえずキーワードだけ押さえて次に移ることにする。

セクシュアリティの心理学

小倉千加子さんの「セクシュアリティの心理学」を読む。
「セックス神話解体新書」の方を先に読むつもりだけど、段ボールの迷宮の中に埋没して行方が知れない。
仕方がないので先に発掘した同書を読む。2001年刊。
いろいろと勉強になったがいろいろと納得のいかないところも多く、かなりスリリングな読書になった。
特に第6章「女性のセクシュアリティと母娘関係」の決めつけの激しさには首をかしげて360度回った。
小倉さんが母娘関係というものをどう見ているかは分かる。
これが当てはまる母娘関係というものがあるのも分かる。
しかしこれが「セクシュアリティの心理学」として一般化できるものなのかどうかはかなり疑問。
過度の一般化が行われているように思う。
他にもいろいろと疑問に思うところが多々あるのだけど、それについてはとりあえずもう少し勉強してから。

五月祭前夜祭

年に二回ある学祭の一つ、五月祭の前夜祭。
今年は去年までやってた役職を離れたので、気楽に楽しめた。
前夜祭目玉のお祭りバンドは下ネタオンパレード。
それなりに時事ネタ入れたりして工夫してるのは分かるんだけど。
ガンダムネタはいまだ現役。
しかもファーストガンダム。
そのあとは学生と飲む。
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