卒展初日

卒展初日を見に行く。
うちの分野は昨日空白だったところが概ね埋まっていてほっとする。
他の分野の作品も見に行く。
立体はいつ見てもこんな作品が学生で作れるのかと感心する。
テキスタイルと版画のセンスのよさも例年通り。
今年がらりと雰囲気が変わったのがカートゥーン。
すごく作品の幅が広がった。
今年は(も)卒展と入試がかぶっていて、今日一日くらいしか見る機会がない。
あのスケジュールはなんとかならんものか。
もう一回くらい行きたいんだけどな。
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いつもどおり

余裕を持って、どころの騒ぎじゃなかった。
最後の最後までばたばたしてました。
立体なんかに比べたら、うちの展示なんて楽なもののはずなのになあ。
どうして毎年こうなるかなあ。
初日まだごそごそしてる人たちがいると思いますが、そこんとこ一つ大目に見てやってください。

卒展搬入

今日は31日から始まる、大学の卒展の搬入日。
朝8時集合ということになっていたが、集まってきたのは8時半頃。
それも見越しての時間設定である。
今年は荷物が少なく、トラックへの積み込みも手早く出来る。
それから美術館で再集合。
トラックの到着を待つ。
例年はこの時期は粉雪が舞い、待っている間寒くて仕方ないのだが、今年は外で昼寝が出来そうな陽気である。
トラックが着いて荷下ろし。
事前に決めてあったレイアウトにいったん並べ、それから再調整。
これもわりとスムーズにいった。
いつもは搬入二日目の5時閉館間際までばたばたしているのだが、今年は余裕を持って初日を迎えられそう。
京都精華大学卒展は京都市美術館で1月31日から2月4日まで。入場無料。

空も飛べるはず

昔仙台に住んでいた。
その町をこんな形で再訪するとは思いもしなかった。
斎場では、故人が好きだったのだろう、スピッツの「空も飛べるはず」がかかっていた。
彼にはあらゆる可能性があった。
どんなことでもチャレンジできるはずだった。
実際彼は努力家で、向上心に富んでいた。
空も飛べるはずだった。
こんな形でその可能性が断たれていいはずがなかった。

弔いの形

笑い声が聞こえてきて一瞬耳を疑った。
棺の周りを囲んでいる学生たちが発した声だった。
席に戻っても彼らは泣き笑いしながら彼の思い出を語り合っていた。
携帯の写真を見ながら、また話に花を咲かせた。
僕は遺族の人たちのことを考えて少し気になったが、それが彼らの弔いの形なのだということはよく分かった。
そうかと思うと会の間、一言も発せず身じろぎもせず席に座っている学生もいた。
みんながそれぞれの形で彼を弔っていた。
いい友達に恵まれた男だった。
そんな友達を呼びよせる人柄を持った男だった。
まるでのんきに眠っているような顔だった。

みんな昔はリーだった

後藤ひろひと演出「みんな昔はリーだった」を観る。
タイトルどおり、みんながブルース・リーを目指していた中学生時代を現代の場面と交互に描いていく、ちょっとしたほろ苦さもあるコメディ。
ブルース・リーは時期的にかぶっているのだけど、僕自身はあまりちゃんと観たことがない。
それでもヌンチャクとあの「アチョー」という怪鳥音は非常に鮮やかに記憶の中に刻み込まれている。
後藤ひろひと本人もちょいちょい顔を出すのだが、なぜかロバート・デ・ニーロの扮装で出てきて、「ブラジル」のデ・ニーロなどをコピーしていた。
すごく濃い顔の人だな。
スターリンみたいだ。
僕より7つも年下とはとても思えない。
役者もよく楽しい舞台でした。

文楽初体験

僕は日本の伝統芸能に暗い。
じゃあ何にだったら明るいのかと言われると困るのだが、とりあえず日本の伝統芸能にはこれまであまり縁がなかったのだ。
今日は実駒の友人のCさんがチケットを取ってくれて、初の文楽鑑賞。
もう一人の友人Kちゃんと4人で観劇。
演目は「花競四季寿」「御所桜堀川夜討」「壺阪観音霊験記」。
と言えば分かる人には分かるんでしょうが、僕は初めて聞く名前ばかり。
席は最前列で、すごく間近に観ることができた。
11時開演だったので、僕基準では早朝公演である。
実を言うと映画でもモーニングショーを寝ないで観れた試しがない。
一本目はストーリーも単純で華やかな舞台だったので、わりと起きていられたのだが、2本目はちょっとうつらうつらした。
弁慶の話だったんだけど、もったいないことをした。
3本目になってやっと頭が覚醒した状態で観る。
3本目は夫婦愛の話なんだけど、その奥さんの方の動きのリアルさが半端ではない。
特に裁縫仕事をしているときの仕草など素晴らしい。
演じているのはかなりご高齢の方で、足元がおぼつかなかったりするのだけれど、人形を操る腕は感激ものである。
あとで重要無形文化財保持者の方だと知った。

初体験の文楽だけど、なかなか楽しかった。
これを機会にまた足を運んでみようと思う。

新年早々吸血鬼

去年の年末に東宝「血を吸う」三部作のDVDを衝動買いしたので、今年の1本目は「幽霊屋敷の恐怖 血を吸う人形」に。
「血を吸う」三部作を衝動買いしたのは、友人T氏がプロデュースした特撮映画のポスター展を観にいったからで、そのレトロなポスターがなんとも言えないいい味を出していて、本編も観たくなったのだ。
三部作では「血を吸う薔薇」しか観ていない。
そんな訳で「血を吸う人形」だ。
しかしそういえば吸血鬼ネタの日記、久しく書いてない。
波があるんですよ。
そういうの観たい時とそうでもない時と。
今わりとそういうの観たい時期に入っているかも。
それよりも買ったのに観てないDVDがそうとうたまっているので、それを消化していくのが今年の抱負の一つだったり。

で、「幽霊屋敷の恐怖 血を吸う人形」は1970年度山本迪夫監督作品。
タイトルからすると人形が血を吸うように受け取れますが、ていうか日本語としてはその意味にしか取れませんが、人形、血を吸いません。
女吸血鬼ものなのだけど、彼女が吸血鬼になった理由が○○○というのがすごい。
そんなもので吸血鬼になれるのか。
人間の精神というのはそれほどの力を持っているのか。
というようなことを考えながら観る映画でもないんだけど。
重要な役でお医者さんが出てくるんだけど、どこかで見た顔だと思ったら、「光速エスパー」の朝川博士だ。
なんとなく博士顔なのだな。
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