サンドウィッチマンと水都大阪2009

最近実駒が某漫才コンビにはまっていて、うちでお笑い番組が流れていることが多くなった。
で、今日は大阪k中之島に2007年M-1王者サンドウィッチマンの単独ライブに二人で行く。
お笑いのライブなんて初めてである。
いや、さすがに面白いな。
特にコントが絶品。
むちゃくちゃ笑わせてもらいました。

今大阪では水都大阪2009というイベントをやってて、中之島はメインの会場になっている。
http://www.suito-osaka2009.jp/
ライブは昼の部だったので、その後は中之島散策。
お目当ては現代美術家ヤノベケンジさんの作品群。
http://www.yanobe.com/
大阪市役所の巨大なジャイアントトらやん他、いくつも作品が展示されている。
造形作家井村隆さんの作品が多数展示されているカフェで夕食を食べた後、
http://www6.ocn.ne.jp/~karakrin/
ヤノベケンジさんのラッキードラゴンというアート船が火を吹くパフォーマンスを見た。
ぞくぞくした。
怪獣世代にはたまらんものがあるね。
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コルテオ

シルク・ドゥ・ソレイユ公演「コルテオ」を観にいく。
http://www.ktv.co.jp/corteo/
シルク・ドゥ・ソレイユは日本語で「太陽のサーカス」。
独特の世界観が人気のサーカス集団だ。
前の公演「アレグリア」も観ているのだけど、今回の方がずっと楽しめた。
サーカスだから、肉体を使った高度なパフォーマンス自体が見ものなのは当然として、素晴らしいのは衣装や照明や音楽を含めた幻想的な雰囲気だ。
目の前に本物の妖精がいて、それを見ている感じだ。
それと洗練されたユーモア。
それに加えて抑え目のエロティシズム。
なんか濃厚にヨーロッパな感じ。
12時開演で、12時は僕にとっては朝なので、実は最初は眠かったんだけど、途中からはその独特でどこか懐かしい世界にどっぷり浸った。
DVD買うかどうか迷い中。
欲しいけど、あれはあのテントの中の空間で見るからいいんだろうな。
でも買っちゃうかな。

DVDと言えば、こういうのも出ていて悩み中。
http://deagostini.jp/ttd/
欲しいなあ。

北陸現代アート旅行 その2

翌10日もタクシーで回る。
とにかく広いところにぽつりぽつりと作品があるので、移動に時間がかかる。
でも田園風景が美しいので窓の外を眺めているだけで楽しい。
この日はまず勤め先の大学の教員と学生が手がけた「枯木又プロジェクト」に。
http://www.echigo-tsumari.jp/2009/artworks/index.php?id=417&year=2009
http://www.echigo-tsumari.jp/2009/artworks/index.php?id=418&year=2009
http://www.echigo-tsumari.jp/2009/artworks/index.php?id=418&year=2009
こちらも廃校を使ったプロジェクト。
廃校がこういう形で生かされるのは地元の人にとってもうれしいんじゃないかな。
次にアントニー・ゴームリー「もう一つの特異点」。
http://www.echigo-tsumari.jp/2009/artworks/index.php?id=430&year=2009
写真で見ても今ひとつ分からないと思うけど、古い民家の内部に異星の生物が巣を作ったみたいな作品。
なんかすごくSF。
行武治美さん「再構築」はすごく綺麗な作品。
http://www.echigo-tsumari.jp/2009/artworks/index.php?id=045
すすき野の中にある一軒家の外にも内部にも無数の鏡が貼り付けられている。
風景が映りこんで、どこから見ても不思議で美しい。
シュールレアリスムの絵画を見ているみたい。
鏡は針金で取り付けられていて、風が吹くと揺れる。
それもまた美しい。
最後に見たのはジャネット・カーディフ& ジョージ・ビュレス・ミラー 「ストーム・ルーム」。
http://www.echigo-tsumari.jp/2009/artworks/index.php?id=434
外は晴れているのに、古い歯医者の建物に入るとそこだけ夕立。
窓には雨だれが当たり、雷鳴が聞こえ、雨漏りまでしている。
でも、これ雨の日に見に行っても面白くもなんともないな。
晴れた日に見れてよかった。

何しろ広いし作品もたくさんあるので、見れたのはほんの一部なんだけど、ほとんどの作品が空き家や廃校を丸ごと使ったスケールの大きな作品だったのでかなり満足した。
現代アート、面白いな。
町ぐるみでこういう催しをやっているというのは素晴らしいことだと思う。

帰りの電車で窓から外を見ていたら、雲間からジェーコブズ・ラダーが見えている。
荘厳だなあと見とれていたら、雲の下端が垂れ下がっている。
なんだろうと思ったら竜巻で、電車が止まってしまった。
竜巻なんて見るの初めてだ。
そんなこんなでいろいろ印象深い北陸の旅だったのだ。

北陸現代アート旅行 その1

夏の間、旅行をするでもなく本を読むでもなく作品を作るわけでもなく無為に過ごしてきたのだが、9月になって俄然活動的になってきた。
別に夏ばてだったわけではないんだけど、ちょっと休眠していた感じだ。

僕はいちおう美術系の大学で教員などしているけど、現代アートにはとんと疎い。
それももったいない気がして、最近ちょっと現代アートをかじり始めている。
で、北陸旅行だ。
こことここに行きたい、と実駒に告げて、宿の手配やら交通の手配やらやってもらう。
僕はそういうことに関してわりと無能なのである。
わりとも何も無能なんです。
すいません。
今のは実駒に謝った。

8日午後に出発して富山県は魚津に一泊。寿司を食べる。美味。
翌日午前中、第一の目的地である入善発電所美術館に行く。
http://www.town.nyuzen.toyama.jp/nizayama/
文字通り、大正時代に建てられた発電所を改装して美術館にしたものだ。
中には発電機や計器板がそのまま残されている。
そこに現代アーティスト塩田千春さんのインスタレーションが展示されている。
塩田さんは勤め先の大学の卒業生で、それで名前を知った。
発電所美術館に展示されているのは30台のベッドを使った「流れる水」という作品で、詳しくは上の発電所美術館のサイトの塩田千春展、「詳細ページへ>>」というところを見て下さい。
会場に不思議な時間が流れているようでそこに身を浸した。
美術館のロケーションも素晴らしくて、充実した時間を過ごした。

で、その日のうちに新潟妻有に移動。
ここでは大地の芸術祭2009という催しが開かれている。
http://www.echigo-tsumari.jp/2009/index.html
ここでもまず塩田千春さんの「家の記憶」という作品をまず見にいく。
妻有と言っても広いのでタクシーで移動する。
空き家の中に黒い毛糸を稠密に張り巡らせた作品で、外から見たら普通の家なのに中は異世界になっている。
文字通りその家の記憶が形になっているような、どこか無意識の深いところを刺激されるような作品。
http://www.echigo-tsumari.jp/2009/artworks/index.php?id=551&year=2009
その日はもう一作、クリスチャン・ボルタンスキー+ジャン・カルマン 「最後の教室」を回る。
こちらは廃校一棟を丸ごと使った作品で、とても神秘的でちょっと不気味な作品。
すごく洗練されたお化け屋敷みたいな感じでもある。
http://www.echigo-tsumari.jp/2009/artworks/index.php?id=329&year=2009

OTODAMA'09音泉魂

泉大津フェニックスで開催された野外フェスOTODAMA'09に参加する。
http://www.shimizuonsen.com/otodama/09/index.php
野外フェスなんて初めてなのである。
どういうものかよく分からないまま朝早くに家を出る。
よく晴れた日で、雲も夏雲。
すごく暑い。
日照対策も何もしてこなかったので、一緒に行ったHちゃんにタオルを借りて頭にかぶる。
それでだいぶましになった。
日中は後方でビニールシート敷いてそこでまったりビール飲んだりかき氷食べたり昼寝したり。
このフェスのコンセプトは音の温泉に入浴する、というものなので、そういう意味ではコンセプトを満喫した。
この夏はあまり出掛けなかったのでその分取り返した感じ。
夕方くらいからはわりと精力的に音楽を聞く。
蝙蝠も飛び始めた。
BO GUMBO3はどんと亡き後のBO GUMBOSのメンバーがやってるバンド。
懐かしい曲が聞けて嬉しかった。
その次のPOLYSICKSのことは実は全然知らなかったのだが、すごくよかった。
すごく新しいような、ちょっと懐かしいようなテクノ・パンク。
衣装は僕は警官と婦警さんだと思ってたんだけど、パイロットとフライト・アテンダントのコスプレだったらしい。
パフォーマンスが素晴らしくて楽しかった。
みんな馬鹿だなあ。
一番の目玉のユニコーンはやっぱり大人気で、全体にゆるゆるなこのフェスでも、このときばかりはぎっしり人が押し寄せて盛り上がった。
服部とか大迷惑とか懐かしいナンバー。
さすがの貫禄。
大トリは筋肉少女帯で、僕にとっては今日の最大のお目当て。
いきなり踊るダメ人間で始まって会場大盛り上がり。
僕もすごくテンション上がった。
高木ブー伝説も生で聞けた。
あとイワンの馬鹿とか釈迦とかじいさんはいい塩梅とか。
ツアーファイナルでいったん引けたあと、POLYSICSのハヤシさんたちを加えて、日本印度化計画。
なんか感動した。
家に帰ってきたのは0時過ぎ。
長い一日だったけど、夏の終りを飾る充実した一日だった。

掲示板荒れ放題のまま放置してご迷惑かけてますが、ご容赦。
そのうちなんとかします。
ってするのは僕じゃないんですが。

サマーウォーズ

秋になってしまったが、「サマーウォーズ」を観にいった。
「時をかける少女」の細田守監督の新作だ。
「時をかける少女」も夏の映画だった。
夏の似合う監督だと思う。
さわやかだ。
物語は片田舎の旧家と仮想現実の世界という両極端な世界を舞台に繰り広げられる。
仮想現実の世界の方は主にCGで描かれる。
アメリカの3DCG映画は、基本的に自然主義のリアリズムが主流だけど、この映画のCG世界は、CGがなければそもそも誰も想像しなかったような、全く新しい映像だ。
これと手描きアニメーションの自然主義のコントラストがこの映画の見所の一つ。
青春物語としても群像劇としてもよく出来ている。
基本的に人間の善意を信じている性善説がこの映画の根底にあって、そこが好き。
僕はコンピューターの方はからっきし分からないので、そういう方面から見てこの映画にどの程度リアリティーがあるのか、無理があるのかよく分からないんだけど、少々の無理はセンスのいい映像でカヴァーできていると思う。
とても気持ちのいい映画だった。
細田監督、次回作も期待しています!
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