アートな一日

今日はまず京都国立近代美術館でやっている「ボルゲーゼ美術館展」を見にいく。
ラファエロの「一角獣を抱く貴婦人」がメインの、ルネッサンスからバロックあたりまでのコレクション展。
カラヴァッジョの「洗礼者ヨハネ」がエロい。
デレク・ジャーマンの映画ではカラヴァッジョはゲイだったけど、確かにそんな感じだ。

お向かいの京都市美術館ではコレクション展「儚きもの」というのをやっている。
テーマが気になって見にいった。
「儚きもの」というキーワードで、日本画、洋画、工芸など様々なタイプの作品が展示されている。
日本画にいいものが多かったように思う。
けっこう日本的なテーマなんだと思う。
特にポスターにもなっている金島桂華の「芥子」は名画だと思った。

その後はドイツ文化センターでピナ・バウシュの映画をやっていたので観にいった。
無料である。
ダンサー・振付師のピナ・バウシュは今年6月に亡くなったけど、僕は去年の最後の日本公演を観にいっている。
映画は一本目がドキュメンタリーだったんだけど、英語で、字幕なしだったのでついうとうとした。
二本目がピナ・バウシュ唯一の映画「嘆きの皇太后」。
これはすごいよ。
ストーリー性ゼロ。
荒地を貧相なバニーガールがさまよっていたり、おばさんがいやがるヤギをむりやり引っ張ってたり、男が子供を木につるしたり、花の中で泥まみれの男が踊っていたり、とにかく脈絡も何にもなくいろいろなイメージが羅列される。
10分や20分の短編実験映画なら分かるけど、これが延々103分続くのだ。
無料ということもあって脱落者続出。
10人くらい途中で帰ったと思う。
でも僕はなぜか退屈もせず観れた。
もの哀しかったり、エロチックだったり、滑稽だったり、何か心に残る映画だった。
もう1回観たいかと言われたら遠慮するけどね。
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