全然違う三つの展覧会

今日(6月30日)は全然方向性の違う展覧会三つはしごした。

まず、造形作家井村隆さんの個展。
井村さんの作品は大好きで、個展も何回も行っているのだが、今回の新作も魅力的!
井村さんについてはここを↓

http://www6.ocn.ne.jp/~karakrin/

ちょっと魚顔(インスマス顔ともいう)のキャラクターはカラクリンと呼ばれている。
そのカラクリンたちが舟をこいだり気球を操縦したり。
カラクリンは写真で見てもかわいいけど、これが動くのだ!
どういう仕組みで動くかもよく見ると分かるのも魅力。
その魅力は生で見ないとなかなか伝わらない。
さらに会場ではライトが上手く当てられていて壁に影が映って、それがやはり動くのが夢幻的で魅力も倍増。

会場はカフェギャラリーフク和ウチ。

http://www.fukuwauchi-gion.com/

ちょっと分かりにくい場所なのだけど、行ける人はぜひ実物のカラクリンに会って来てください。
7月17日まで。


あと二つは今日までなので、情報としては役に立ちませんな。
すまん。

一つは京都国際マンガミュージアムの「寺田克也ココ10年展」。
寺田さんの絵は好きだけど、寺田さんってデジタルだよなあ、デジタル画のプリントアウト、ミュージアムで見るのってどうなの、と思って、3月からやっていたのに今日まで見ずにいたのだ。
僕が間違ってました。
作品は疊一枚くらいに拡大されていて、屏風状に展示されている。
作品によっては疊3枚分、4枚分の大きさがある。
表にも裏にも作品が貼られていて、ものによっては壁との隙間がほとんどなかったりする。
しかしこれがすごい迫力。
要するに寺田さんの絵って、これくらいが適正サイズなのだ。
元の絵はシャーペンで描かれた小さな絵で、それにデジタルで彩色しているのだけど、疊サイズで丁度、という密度とスケール感なのだ。
なるほどこれならプリントアウトで見る値打ちあるなって思いました。
もっと早く行けばよかった。

まだ時間あったので、またまた傾向の違う展覧会へ。
龍谷ミュージアムの特別展示「平山郁夫 悠久のシルクロード」展。
実は平山さんの絵が特別好きというわけではなかったんだけど、龍谷ミュージアムに興味があった。
一度行ってみようと思ったので、この機会に。
平山郁夫さんの絵もよかったけど、平山さんが集めたインド美術も展示されていてこれも興味深かった。
ガンダーラの仏教美術とか見ると、お釈迦様ってインド人だったんだな、と改めて思う。
見慣れた日本風のお顔とは違う、彫りの深いインド顔。
髪もあのパンチパーマみたいな螺髪じゃなくて、元はウェーブの強いくせっ毛だったんだな、と思ったり。
アフガニスタンから流出した美術品などは、国が安定したら返すことになっているそうだ。
そういう日が一日も早く来るといい。

最後は実駒と長浜ラーメンみよしでラーメン食べました。
美味。
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