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ターナー展

神戸市立博物館の「ターナー展」に1日行ってきた。
ターナーの絵をまとめて見るのは初めて。

ターナーって言うとなんか印象派の元祖みたいに言われることがあるけど、実際にまとめて見ると印象派とは全然違うなあと思った。
19世紀前半イギリスのターナーと19世紀後半のフランスの美術運動である印象派を一緒にするのがそもそも無理があるわけで、印象派の画家たちがターナーに影響を受けたのは本当だとしても、絵に対する考えには大きな違いがあるように思った。
ターナーの絵の多くは風景画だけど、その描かれている風景はなんと言うか「ドラマティック」な風景だ。
ターナーは舞台の美術家や照明家がするように劇的な空間を演出する。
必要があればスモークも焚く。
そうして崇高で劇的な一瞬を作り出すのだ。
それは積み藁を日がな一日飽かず見つめた印象派の画家とは全然違う態度だと思う。

どっちかと言うと、ドイツロマン派のフリードリヒなんかに近いような気がしたら、ターナーとフリードリヒは1歳違いだった。
自然に対する関心の持ちようで言ったらずっとそっちに近い気がするけどな。

個人的には晩年の何が描いてあるのかよく分からない絵が好きです。
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