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高橋秀展

今年は馬鹿みたいなペースで展覧会を見に行っているのだ。
京都市美術館の「作家の眼 高橋秀ー気への形象」展も、高橋秀という作家についてなんの予備知識もなく見に行った。
ポスターのちょっと琳派っぽい感じが気になっていたのだ。
日曜だったのだが、人は少なくゆっくり見れた。

最初の部屋に最近の大作作品が展示されているのだが、日本的なモチーフを扱っていながら現代的で、雄大かつエネルギッシュ。
圧倒された。
進んでいくと、70年台、80年台の作品も展示されているのだが、こっちはちょっとエロいな、と思ったら、もともと高橋秀といえばエロスの作家だったらしい。
エロスと言っても、とてもシンプルで抽象的な図形の組み合わせなのだが、そこに上品なエロスが感じられるのだ。

手元の図録と会場で流されていた映像を元に簡単に紹介をすると、高橋秀さんは1930年生まれの広島出身の画家。
1961年に安井賞という新人に与えられる大きな賞を受賞したあと1963年にイタリアに移住、ローマで作家活動を続ける。
2004年帰国。
ローマ時代は日本的なものを意識的に廃していたそうなのだが、帰国後こだわりが取れ、琳派的な画風を解禁した、ということらしい。
いろいろ大きな賞を取っている人なので、知らないお前が無知なんだよと言われたら、まあそうですよ、というしかないのだが。

知らなかったものは仕方ないのだが、僕はいたく高橋秀という作家に惹かれたので、図録も京都市美術館が出しているものの他に、岡山県立美術館でやったときのものと版画作品だけを収めたものと三種類全部買った。
6月22日までなので、京都近辺にお住まいの方はバルテュスの前にこちらもぜひチェックしてみてください。
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