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東宝特撮ナイト第12夜(「フラバラ」と「大冒険」)

隔週水曜は東宝特撮映画を公開順に観ていく東宝特撮ナイト、2015年の第一弾である12夜は1965年公開の「フランケンシュタイン対地底怪獣(バラゴン)」と「大冒険」。
偶然なのだが、ちょうど50年前の映画だ。

今年は戦後70周年ということがよく言われているけど、当然50年前のこの映画は戦後20周年の年に公開された映画だ。
今から20年前というとちょうど阪神大震災の年で、当時の大人にとっては戦争というのはそれくらい近い過去の話だったのである。
ちなみに僕はこの年の7月に3才になった。

「フランケンシュタイン対地底怪獣」はナチスが日本に託したフランケンシュタイン(この場合は怪物の名前)の心臓から生まれた怪物の話だが、広島が舞台の一つになっていて、後に原爆ドームと呼ばれることになる広島県産業奨励館が映っていたり戦後の被爆者の姿が描かれていたりする。
怪獣映画としても楽しくて、何回か観てるけど面白い。
この時期の水野久美はとてもいいな。
ところで地底怪獣のバラゴンという名前は誰がつけたことになっているのだろう。
今回観たヴァージョンではニック・アダムスが一回、何の前触れもなくバラゴンという名前を口にするだけなのだが。

「大冒険」はナチス残党の陰謀団が行っている世界的な偽札事件に週刊誌の記者である植松(植木等)たちが巻き込まれるスケールの大きな喜劇映画だが、これが東宝特撮映画に入っているのは円谷英二が特技監督として入っているから。
前半はいくつかのアクションシーンで特撮が使われるくらいでそんなに円谷色強くないけど、クライマックス以降ばんばんスケールの大きな円谷特撮が出てくる。
脚本がよく出来ていて、日常の話から世界的な危機までを喜劇でくるんでスピーディーに見せている。
クレージ・キャッツ結成10周年記念映画でもあったそうで、ラストはクレージ・キャッツがクレージ・キャッツとして登場。
堪能しました。

次回は「怪獣大戦争」と「フランケンシュタインの怪獣サンダ対ガイラ」
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