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火は火星の火 第1回 「火星超特急」

去年「火星の人」を映画化した「オデッセイ」の公開に合わせてSFマガジンなんかでも火星SF特集をやってたけど、僕も火星SFのDVDを少し集めたりしていたのだ。
で、今さらながら特に脈絡なく火曜日に火星SFを観る一人上映会を始める。
第1回は1951年アメリカ映画「火星超特急」。原題は「FLIGHT TO MARS」。なんでもカラー映画初の火星映画らしい。お正月に観るにはふさわしいんじゃないか。
以下ネタバレしてるがそれを気にするほどの映画ではない。

「火星超特急」という邦題はよく分からないが、5人の人間を乗せた人類初の火星探検ロケットが火星にたどり着くまでが前半。前半はあまりお金かかってない感じだ。ロケット打ち上げの時もみんな私服のままで、女性隊員のキャロルはロングスカート。宇宙服とかない。簡易ベッドに横たわったままの出発である。ロケットはもちろん銀色の流線型。

途中赤い火の玉みたいな流星群に巻き込まれて火星に不時着。火星は地面は赤くないんだけど空が真っ赤だ。
さて火星と言えば火星人だ。まず火星人の作った巨大な煙突みたいななんかが立っていて、火星人の存在がほのめかされる。ちなみに火星に降りた地球人たちはいちおう酸素マスクはつけてるけど顔出てるし、南極越冬隊なんかよりずっと軽装。期待させておいて火星人はとてもあっけなく出てくる。まさかの人間型だ。いちおう宇宙服もどきを着ているが地球人にしか見えない。しかも英語を話す。地球からの放送を受診して英語を学んだそうだ。えらいな。しかしどうして火星人同士話す時も英語なのだ。

地下の火星都市はチープながらそれなりに楽しい。火星人の女性はパンツ見えそうな(というか見えてる)ミニスカートだ。そこはなんかこだわっている。火星に入れば火星に従えで(実際そう言っている)、地球人女性もミニスカートに。地球人は地球に戻るべく火星人の協力を受けながらロケットを修理するのだが、火星人は完成したロケットを奪って地球を攻撃する気である。地球人の青年技術者ジムと新聞記者スティーブと女性隊員キャロルと火星の女性科学者アリーダの四角関係なんかも交えながら、地球人と火星人の虚々実々の駆け引きが行われるのだった。果たして彼らは無事地球に帰れるのか。いや帰れるんですけどね、そりゃ。最後のどんぱちが素手で殴ったりするだけでレイガンとか出てこないのもご愛嬌。

まあ気楽に観る分には楽しく観れた。1951年という時代を考えてもそれほどよく出来た映画ではないし特筆すべきところは火星のミニスカート以外あまりない。無理すれば冷戦構造の反映とか言えるが、それはこの時代のSFはどれを観てもそうなんで特筆すべき事でもないのである。そんなわけでオチなく終わります。また火曜日に会いましょう。
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