コドモのコドモ

小春日和。
汗ばむくらい。
このまま春になってくれたらいいのに。

さそうあきら先生原作の映画「コドモのコドモ」を観る。
原作は大傑作なのでどう映像化されているか楽しみにして観た。
原作は単行本で3冊のマンガなので、大長編ではないが、ニ時間の映画にするにはエピソードを削らざるをえない。
それは分かるんだけど、それと一緒に主人公の後ろめたさとか焦りとかの感情がかなり抜け落ちた。
小学生同士の複雑な人間関係もかなりはしょられた。
麻生久美子の八木先生にはかなり期待していたんだけど、原作の身につまされるようなリアリティには遠く及ばない。
映画に新たに付け加えられたエピソードもあるけど、意図がよく分からない。
上野樹里はなんのために出てきたんだろう。

そんな感じで残念な出来だった。

でも映画としては決して悪い映画ではない。
これが非道徳的だという批判に対してはNOと言おう。
命というものに真摯に向かった映画ではある。
子供たちもがんばった。
数多くの欠点にもかかわらず、僕はこの映画の側に立とう。
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