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宇宙大怪獣ドゴラ

新年早々怪獣映画である。
本当は金曜が怪獣の日なのだけど、明日は用事があるので、DeAGOSTINI東宝特撮映画DVDコレクション32「宇宙大怪獣ドゴラ」(1964年)を観る。

実はこの映画、けっこう楽しみにしていたのだ。
東宝の単体怪獣ものでは唯一観たことがなかった映画(厳密に言えば「獣人雪男」も観てないけど)であるのも理由の一つだけど、ドゴラという怪獣が気になっていたのだ。
ドゴラはスチール写真なんかで観ると、巨大な宇宙クラゲという感じの怪獣だ。
僕はこういう人間から遠く離れた怪獣というのがけっこう好きである。
「ウルトラQ」のバルンガとか。
クラゲもけっこう好きで、エチゼンクラゲの大発生の映像なんてわくわくしながら見た。
そんなわけで、マイナー映画であることは重々承知の上で、楽しみに待っていたのだ。

ドゴラの登場シーンはあまり多くない。
しかし、全体をはっきり見せないチラリズムの表現はなかなかよく、周りの空間が奇妙な具合に色がついていて、なんとなく異次元っぽい感じになっているのもいい。
鉄橋に触手を巻きつけるシーンにアニメーションが使われているのも楽しい。
炭素を食べる怪獣、というのはいかにもこの時代の空想科学映画風で、それをダイヤ犯罪に結び付けているのも時代を感じさせる。
でも、宇宙細胞に放射能が当たってどうのこうの、という分かったような分からないような解説は余計だったと思う。
謎の宇宙怪獣、というだけの方が神秘性が出たと思うんだけどな。
ドゴラが分裂して増殖する、というアイディアはいいのだけど、分裂した後のドゴラの幼生(?)がちゃちくて、クライマックスはダイヤギャングと警察やダイヤGメンの人間のアクションに持っていかれたのは残念。
怪獣映画にもSF映画にもなりきれなかった、という恨みは残るが、個人的にはけっこう好きな映画だ。
若林映子さんが大変美しい。
中村伸郎さんの博士も実に味わいがある。

しかし、今ならCGを使えば、半透明のドゴラの大群がエチゼンクラゲよろしく大都市上空を乱舞するシーンが比較的簡単に作れるはず。
「宇宙大怪獣ドゴラ」をリメイクするなら今だ!
誰か作らないのか!

・・・まあないな。
分かってますよ、それくらい。
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