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少年メリケンサック

「少年メリケンサック」のDVDをレンタルで観る。
宮藤官九郎さんは監督デビュー作の「真夜中の弥次さん喜多さん」がぴんと来なかった。
原作とは別物と割り切って観ても、はずしているように感じた。
で、監督第2作のこの映画も、観ようかどうか迷って結局劇場では観逃した。

今回はけっこう楽しめた。
まあ、ゆるゆるな映画ではある。
ストーリーはご都合主義だし、いろいろ中途半端だし。
でもコメディとしては気楽に楽しめるいい映画だと思う。
なんと言っても主役の宮崎あおいがいい。
コメディエンヌとしてもやはり上手い。
あとかんな(宮崎あおい)の彼氏のだめっぷりが笑える。

で、パンクだけど、僕はパンクが好きだし、それなりに思いいれもあるけど、そんなにちゃんと追いかけているわけではないし、正直パンク原理主義的な物言いはあまり好きじゃない。
こんなのはパンクじゃないとか、そういうの。
この映画は別に「パンクとは何か」とかそういうのを描こうとした作品ではない。
そもそも一口にパンクと言っても、バンドによって、ミュージシャンによって、立ち位置も違うし、考え方も違う。
この映画はその辺、あまり深く追求せずに、あの頃パンクだったオヤジたちをゆるく愛情込めて描いていて、その辺のゆるさ加減が僕は好きだ。
田口トモロヲや銀杏BOYZが入っているし、気がつかなかったけど遠藤ミチロウなんかも出ていて、監督はパンクが好きなんだろうけど、パンク精神なんてものを大上段に描こうなんてせずに、ベタで下品なギャグをちりばめ、下世話な娯楽映画に仕上げている。
なんかネットで感想見たら、下品だとか、パンクが何かわからなかったとか、そういう感想がけっこうあって、そういう人は他に観る映画あるだろうと思う。
真面目で上品な人が観るべき映画でないことは確か。
宮崎あおいが牛の糞ぶつけられて呆然として歩くシーンなんてすごくいいじゃん。
あと、田辺誠一がすごくおいしい役で出ていて、笑った。
やるな、田辺誠一。
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