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ユリ子のアロマ

みなみ会館にアラン・レネ監督の大傑作「去年マリエンバートで」を観にいった。
大学時代に一度観ていて、もう一度観てみたいと思っていた映画だった。
モノクロで撮られたもっとも美しい映画の一本だと思う。

満足して帰ろうと思ったのだが、劇場に貼られていた「ユリ子のアロマ」という映画のポスターが気になった。
正直に言おう。
「・・・変態じゃ、いけませんか!?」というコピーにそそられた。
上映予定を観たら、「去年マリエンバートで」のあとすぐの上映だった。
で、続けて観ることにした。

最初はなにしろ「去年マリエンバートで」のあとなんで、映像がゆるゆるな感じがした。
「去年マリエンバートで」のあとに観たらたいていの映画はゆるゆるな感じがすると思う。
しばらくして慣れてくると、これが面白い。
アラサーで匂いフェチのアロマセラピスト、ユリ子が、やりたい盛りの男子高校生、徹也と出会って、惹かれあっていく。
裸とかほとんど出てこないんだけど、これが実にエロい。
ユリ子役の江口のり子さんは特に美人というわけではないし肉感的でもないんだけど、絶妙にエロい。
人間が性的に惹かれあっていくどうしようもなさが適度にユーモアを交えながら描かれていて、リアルでおかしくて切実で、なんとも言いようのない面白さだった。
吉田浩太監督のことは不勉強で全く知らなかった。
他の作品も観てみたい。
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